PEG

今日は休日出勤、朝のピーターバラカンのラジオでドゥービー・ブラザーズがジェームステイラーと「No Nukes」という原発反対コンサートで演奏した「Takin' It To The Streets」がかかる。マイケル・マクドナルドの曲だな、きっと。なかなかいいじゃん。
で、YouTubeでもさっきから聴いて、その次の次でスティーリー・ダンの「PEG」になる。何度聴いたかわからない曲。スティーリー・ダンは、忘れてしまったら忘れたまんま、時に、ふと思い出す。そのときは、このバンドが一番好きかなあ、と、思うのだけれど。
なかでも「PEG」が、ちょっと別格に好きだ。エアチェックした音質がいいとは言えないカセットテープの音で、最も多く聴いた。祖父母が生きていて、父の実家の古い家がまだあって、そこに行ったときさえラジカセを持ち込んで聴いていた記憶がある。あの家の前の、庭を少しノコしておいてほしかったなあ・・・。
この曲を収録している「Aja」のジャケットに姿を見せている山口小夜子さんが、そういえば、4年前に亡くなっていたんだ。何か現実ではない感じがする。


ヘビー・ローテーション・・・なんて言葉・・・ほかに覚えているのはデキシーズミッドナイト・ランナーズのアルバム「Too-Rye-Ay」、とりわけシングル曲「カモン・アイリーン」。でもこれはアルバムすべてが好きだったかもしれない。このバンドが・・・今もあるのか、不思議だ。


トッド・ラングレンの「Long Flowing Robe」。
アル・クーパーの「Jolie」、「Naked Songs」の中の曲。
ホール&オーツの「Kiss on my list」。
エルヴィス・コステロの「Oliver's Army」・・・。


アルバムとしてはXTCの「BBC Radio 1 Live in Concert」。
とはいえ、実際に何度も聴いたのはNHK-FMで放送されたものをエアチェックしたもの。
アルバム発売よりずっと前に放送されていたのを、最初忘れていたのを思い出してあわてて録音したので、ちょっと遅れてたしか「Towers of London」から始まっている。
CDが出たときには買ったが、テープほど聴いていない。


イアン・デューリー&ザ・ブロックヘッズの、「Sweet Gene Vincent」。
イアン・デューリーも、11年前に亡くなっていたんだな。つい、この間のことだったような気がするのに。

No Nukes

No Nukes

彩(エイジャ)

彩(エイジャ)

Too-Rye-Ay

Too-Rye-Ay

赤心の歌

赤心の歌

モダン・ヴォイス(紙ジャケット仕様)

モダン・ヴォイス(紙ジャケット仕様)

アームド・フォーセス

アームド・フォーセス

BBC Radio 1 Live

BBC Radio 1 Live