2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

チャイコフスキー

チャイコフスキーの、交響曲第4番ヘ短調の第2楽章が、毎日、何度も脳裏に浮かぶ。と、いっても、24日にも書いたあたりの冒頭の部分よりあとを覚えているわけではないが、 たのしい感じではない旋律が頭の中で鳴っていても、さほど暗い気分になっているわけで…

いい男

私のことだ、とはいえ、私が考えたことは、私はいい男にしか許されないようなことを時々言ったりやったりする。ということだ。 ほんとうかどうかわからない。ふと、思いついた仮説を書いてみているだけだ。これを読んで苛立つ女性や男性がいるであろうし、幾…

日本の芸術・文化について 1

とりあえずはアイヌ文化について。 私の住んでいる地域は北海道でも最もアイヌの人が多く住んでいる、かつても多かった地域、あるいはそういう地域に隣接しているということを、今まで認識していなかった、のだ、私は。 簡単に書くと、私などが書いていい事…

他愛もない

ということばがなぜかふとうかんだ。 一般的によくつかわれているのは、はりあいのないという意味に近いと思うが私がこのことばを思い出したのはとりとめもないとか、いやちがうな、ばかばかしいけれどすこしほほえましいというようなそんな意味で。 という…

私のお気に入り

最初は、音楽の孤独な時間、というタイトルで書こうと思ったがやめた。そんなタイトルで書こうと考えていたものの孤独かどうかはわからない。 今日は知人と同道したり食事することになってその中で話題になったフォーレの「夢のあとに」を家に帰ってから弾い…

なにもしてない

というのは笙野頼子さんの本からで、その表題作ともうひとつ、「イセ市、ハルチ」が入っている文庫本。「なにもしてない」は読んで、「イセ市、ハルチ」は読み始めたばかり。「イセ市、ハルチ」、何かすごくいい気がする。「なにもしてない」も満足している…