2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

マンドリンオリジナル曲について2

「マンドリンオリジナル」なんてタイトルで書いて吹奏楽のことも書いてしまって、ミクシィで(ほぼ同じ内容をミクシィと両方にアップしている)いただいたコメントの中に「演奏する楽しみのための編成」「オリジナル曲はあっても極端に少ない」という事や、…

現代の殉教者

最近ハーヴェイ・ミルクに関する映画がつくられたらしく、「ミルク」というらしい。私がすこしだけ関わっている映画館でも上映するようだ。 その関係もあって、ドキュメンタリー版「ハーヴェイ・ミルク」も上映するようだ。懐かしい。私も見たのだが、84年の…

マンドリンオリジナル曲について1

「マンドリンオリジナル」なんて言い方、いいのかどうか。 マンドリン合奏、重奏、アンサンブルのために書かれた曲、主にイタリア、ドイツ、日本、フランス、アメリカ・・・くらいかな。オーストリアのウールさんという人の曲を弾いたことがあって、面白い曲…

私は誰だ? 1

「病んだ魂」などというタイトルで22まで書いてきたこととたいして変わらないが。 実際に診断を受けたわけではないが、私はしばらくの間ある種の精神、神経系疾患であったのではないかという感じを、あらためて強くしている。それは、その当時の精神状態と、…

ロック3

ロックというのはロックミュージックのロックなんだけれど、3を付けるとなんだか違うもののようだ。コンピュータゲームの3作目のようか。まあいい(なら書くな)。 XTCというバンドが好きだ。まだあるのだろうか。あったとしても、もうバンドのような感じで…

お笑い2

「ピンモネア」という番組・・・「イロモネア」のピン芸人版(と、いってもちょっと構成などが違う)らしく、「イロモネア」とセットでやっていたものを見たが、新鮮で面白かった。ほとんどがあまり見たことのない人たち。 唯一知っていた鳥居みゆきさんとい…

ブラジル

ブラジルといえば、ボサノバ。 アントニオ・カルロス・ジョビンというひとが、よーく知っているあの曲、この曲の作曲者だったことを知ったときは意外だった。「イパネマの娘」「ワン・ノート・サンバ」「ウェイブ」。作曲はジョビンであるものの、ボサノバと…

マンドリン合奏でやってみたい曲10

「ポーリュシュカ・ポーレ」を、ブログのアクセス解析からだった検索サイトの検索語で思い出す。いいなあ、ロシア。 高中正義の「ブルー・ラグーン」、先日ニュース的な番組で見たホンダのハイブリッドカー、インサイトの新型の発表会で、その新型がお披露目…

バイバイゆとり教育

などというタイトルを付けて、教員をやめた私が何をか書こうとするなんて、あるいは天に向かってつばするようなことではないか。敵前逃亡した兵士が逃げなかった者に向かってなぜお前たち逃げなかったのだ、馬鹿だなあと言うようなことではないか。 とはいう…

社会

北朝鮮が飛翔体を発射して、貴社の記者が汽車で帰社した。 それを飛翔体と呼ぶのは、しかし、あんまりで、ちょっといい加減にしてほしい。なぜ飛行体ではないのか。さらにむしろ、ふつうにロケットと言ってほしいものだ。ロケットというと衛星打ち上げ用のも…

バッハ、メロディー、絵

最近アドルノの「音楽社会学序説」をパラパラと読んでいるのだけれど、音楽を聴取する仕方がひとによって違うその類型などが書かれていて、嫌な感じがするものの参考になる。能力的な問題を重要視するわけではないが聴取傾向とも関わってきて、面白くもある…

暗いかも知れない素描

北朝鮮の平和的衛星のロケットに燃料が注入され、発射されるのだなあと思う。ミスが生じて誰かの頭上に落ちたりすることもないとは言えまいが、それは本当の平和的衛星などでもありうることか。 ともあれ、月並みな感想ながら「平和的衛星」には開いた口がふ…