お笑い2

「ピンモネア」という番組・・・「イロモネア」のピン芸人版(と、いってもちょっと構成などが違う)らしく、「イロモネア」とセットでやっていたものを見たが、新鮮で面白かった。ほとんどがあまり見たことのない人たち。
唯一知っていた鳥居みゆきさんというひとが5ステージ(?)クリアしたのだけれど、異常に面白い。ちょっとファンになってしまった。しかし、お笑い芸人(と、書くと何かいやな感じだ。しかしコメディアンというのも変だ)のひとに「さん」を付けると違和感がある・・・。
ほかの知らない人たちも知らないせいか新鮮で面白かった。


「ピンモネア」の途中から見たので「イロモネア」の方は半分だけ見たことになるのだろうか。
友近(やはり違和感があるのでさん付けをやめた)が面白かった。しかし下ネタはちょっとかんべんしてほしいような気がしないでもない。特に最後の手段のように使うのは・・・。それにしても、この下ネタというのは最近のはやりなのだろうか。しかしそれでもとにかく友近はすごい。
柳原可奈子は上手いような気もするし、感心するけれど笑えないという感じだ。なんだろう。
ウッチャンとウドがコンビを組んで出ていた。ウド鈴木が面白いのは知ってはいたが、ウッチャンというひとのこのスタンスはなんなのだろう。ベテラン、大御所として収まってしまうことを潔しとしない緊張感というのだろうか。とはいえその実力が衰えていないことを見ることが出来たような気もするし、緊張感があるとはいえ、余裕もあり、技も型もあるようだし、その型を破りもするようだし・・・お笑いというものはいったいなんだろうという求道的な感じもした。ちゃんと笑えもしたが。



お笑いといえば・・・。
かつて人気が最盛期だった頃のウッチャンナンチャンも嫌いではなかったが、特に好きだったのは爆笑問題で、初めて出たときからほとんど期待を裏切られたことがない感じもする。そういえば、「ボキャブラ天国」という番組があったな。そこそこよく見ていた。しかし、爆笑問題は漫才のほうが面白かったような気がする。
ウッチャンナンチャンと一緒に「夢で逢えたら」で見たダウンタウンも衝撃的に面白かった。この番組に出ていた清水ミチコもかなり好きだが。
爆笑問題ダウンタウンは、私にとってのお笑いの原風景かも知れない。子どもの頃欽ちゃんが好きだったが、ドリフは西遊記以外はさほど面白いと思ったことはなく、マンザイブームにもあまり関心が持てず、ひょうきん族とんねるずもあまり好きではなかったので、自分はお笑いというものと体質が合わないのかと思っていたのだけれど、このふた組に接して変わったのだった(今はどれも面白かったのだろうと思うが)。
その後はお笑いブームで、「ボキャブラ天国」の頃は面白いと思わなかったキャイーンも今はけっこう好きだし、好きだといえばさまぁ〜ずがけっこう好きだ。中川家次長課長などもいいし、M1グランプリ上位なんかも毎年かなり面白いと思う。オードリーも嫌いではない。インパルスやアンガールズがネタをやっていた頃はけっこう好きだったなあ。テツ&トモはそんなに嫌いではなかったし、この流れで思い出すのは変だがタカ&トシもけっこう好きだ。



しかし、過労気味の深夜に何を書いているのだろう。お笑いについては何か書いておきたかったのだけれど、名前を列記したからどうということはなく、ひどくつまらないことを書いている気がする。しかしどこかで書きたかったのだ。
今調べてみたら3年前、今は更新していないブログに、同じタイトルで書いていた。しょうがないからタイトルに「2」を付けてみた。そこでも「イロモネア」について書いていた。
そっちから過去のそんなエントリを移植してみたくなった。そんなことをすることがあるかどうかはわからないが。