2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日本放送協会放送文化賞

と、いうものが気になったのは、今年の受賞者に知っているひとが多かったから。伊賀健一さん、石坂浩二さん、井上ひさしさん、内橋克人さん、故緒形拳さん、澄川喜一さん、田辺聖子さん、田部井淳子さん、松坂慶子さん、皆川達夫さんという面々、伊賀健一さ…

「ファースト・フィナーレ」

スティーヴィー・ワンダーのアルバム、自分も出た2月のマンドリンの四重奏演奏会のCDの次に入っていたので予期せず聴くことになった。ふつうのポピュラーの音源なので、アコースティックのライブ録音(?)の次に聴くと、ちょっとびっくりする。音量、音質・…

ジュブナイル

なぜか「Q.E.D. 証明終了」というドラマをときどき見てしまっている。 そして、そのご都合主義的な筋運び、硬い感じの演技にもかかわらず、あるいは逆にそのことのためにか、けっこう嫌いではない自分に気付く。 それは、おそらくむかし、子どもの頃によく見…

病んだ魂22

いったいなんなんだろう。 私の文章というのは常軌を逸していて、直接に接していないひとからすると異常に違いない。 あるいは、直接に接しているひとが私の文章を読むと、印象の落差でもっと異常だと感じるかもしれない。 それが実際に読んでくれるひとがい…

病んだ魂21 やけくそ

冬は辛い。私はひどい人間だ。それなりに教養があり、それをそこそこ使いこなす。 誰が?私が。 なんのために。 面白いから教養をため込み、あるから使いたくなり、その時に人間性発露。教養も暴力だ。教養は暴力じゃない、力だ。 力を持っていると使いたく…