2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

無能な人 6

来年3月までの仕事に応募し、昨日面接を受けてきた。書類審査で2つ落ちていて、面接にこぎ着けたのははじめて。すべて期間雇用のものを選んでいる。それでも面接すらしてくれない。 ある意味では好感触。少なくとも出来る仕事はありそう。競争率もさほど高く…

芸術の意味 1

何もわからない。 たとえば、こんな話をした。 不幸ではないから、絵を描かない。代償行為と言っていたのか、それは忘れた。 私は、そういう枠組みはたしかにありますね、というように、ある意味とっさに応えた。 もちろん表現することが幸せなタイプの人も…

現代芸術について 2

などというタイトルの続きとしていちおう書くのだけれど、思い出しているのは印象派のことで、思い浮かぶのはモネ、セザンヌ、となったらもうすでに印象派後期というようなことになるのか。あとは、カミーユ・ピサロ、アルフレッド・シスレーなんかが印象派…

現代芸術について 1

というタイトルで、いいのかな。 とにかく私はゲージュツの道にいちおう進んで、今もそんな道のどっかを歩いているとしよう。なんかそのへんのことは、何も言い切れはしないのであった。とりあえずはその道は多様な行き方を許容するものとして、だ。しかしそ…

「生きのびるためのデザイン」

心のどこかに引っかかっていた本。デザインとは・・・何だろう。 まず、まえがきの冒頭を引用してみる。ある意味この冒頭に立ちすくんだまま読み進められずに何年も経ってしまった、というところなのだ。 「多くの職業のうちには、インダストリアル・デザイ…

無能な人 5

憂鬱だ。 憂鬱でも普通の顔をして、普通のことをちゃんとやって生きていくのがあたりまえだと、そんなあたりまえの言葉が世の中にあるという事が、憂鬱を深める。 いちおうは、そのように考えることが悪いとも知っている。それは自己嫌悪のフィードバック・…

日本の政治と大衆

ブサヨ、という言葉をネットで見かける。 ことばを辿ると不細工な左翼ということのようであって、愛国にかみつく人を揶揄するために使われる、のでは、・・・とまでは単純化できないか。 安全保障に対する現実認識の甘さを持った、平和主義者だと自分で思っ…

無能な人 4

さて、本題に入ろう、と、書いてみる。 いちおう就職しようとしているのだが何かしょうがなくやっていて、ほぼ全て失敗するとしか思えない。 そんな呑気な、というか、いやその逆になぜみんな普通に暮らせるのか不思議であって、若い頃からちゃんと将来を考…

無能な人 3

生きていればそのうち何かいいことあるさ。 と、書いてみる。 いや、なんというか、そんなに待たなくても、いいことはあるさ。今日は晴れていて、畑仕事が出来たよ。でも、もっと時間を取れたらよかったなあ。でも、明日も晴れるというからいいか。 しかし、…

政治と個人

イギリスのブラウン首相が遊説先での議論相手と別れた直後、車の中で「頑迷な女め」とかなんとか言ったらしくて、それが外し忘れたマイクから収録、何度も放送され、6日の総選挙前に大失点、そのせいかどうかわからないが、その後に調べられた党首の(?)支…