原発と政治 2

月並みだが、忌野清志郎が生きていたら、と、思う。
草葉の陰で、と、書いてみたが彼がそんなところに漂っているという感じはしないが、とにかく「バカヤロー、だから言ったじゃねえか!」とか言ってるような気がするとか、多くの人たちが思っていることだろう。


ところで、何か言うと嫌な返答が帰ってきそうで、それを話した人を嫌になってしまったりということを避けたいので、言わないとか・・・。
意外な人が自民党やら電力政策やら、そんなようなものを弁護してくれたりする。気をつけろ(長井秀和風に)。枝野官房長官はねえ、最初はちょっと超人的に頭が良さそうに見えたわよ。いや民主党だな、枝野は。いや民主党がいいとか悪いとかもうそんなことではなく。


内閣不信任決議案だったか、が、自民党を中心に、出されそうで、可決しないとも限らないそうで、そののときは民主党が割れるとかいうことのようで。
テレビニュースの街頭インタビューとかでは市民が「誰が悪いとかそんなことやっている場合じゃないだろ」というようなことを言っていて、まったくそのとおり。こんな要約よりよっぽどいいことを言っていて、私の言語能力にがっかりする。
そんな、未曾有の震災があった後でも、ちょっとほとぼりが冷めてきたら同じことをまた始めるという、衝撃的な事実を、気付こうとしていないのか。


日本の国債の格付けが下がって円が売られているという。

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