まんが買いすぎ

と、いっても、買ってよかったと思うものしか買っていないが、財布の中身からすると買いすぎなのだ。特に新刊で、必ず買う定番物が多く出たうえに、新規開拓系統も収穫が多かった。収穫が多くて、財布が痩せる。
たまにそんなのをならべてみよう。ここにいつも書いているのはそのなかのほんの一部で淋しい。せめて新刊くらい。
●漆原友紀「蟲師」6巻　定番。読了。ついでにオビの広告の「アフタヌーン四季賞クロニクル」まで予約。完全に財布の中を考えていない。
●施川ユウキ「サナギさん」1巻　新規開拓系大収穫。でも実は読んでいる途中。「がんばれ酢めし疑獄!!」は古本で全巻買って全部読んだ。
●田中圭一「ヤング田中K一」　読了。「神罰」と、「ドクター秩父山」全巻と、「ピースケ」なんとか言うのも持っている。なぜこの人のものを読むのか自分でも良く分からない。が、読む。
●王欣太「蒼天航路」34巻　定番。読了。これにはまってからマンガをどんどん買って、読むようになるわ、三国志にゲームまではまるわ、大変だった。それから数年たった。
●こうの史代「こっこさん」　新規開拓系第2弾。読了。こちらは「夕凪の街 桜の国」ほどすごいマンガという気はしないが、・・・やっぱりすごいかな。絵がすごく好きだ。背景（と、キャラの関係も）が。だから全然買って惜しくない。
●新井英樹「キーチ!!」7巻　定番。読了。はまぞうでこの7巻の画像を見つけてからずっと探していたのに、ずっと手に入らなかった。
●一色まこと「ピアノの森」10巻　定番。読んでいる途中。一色まことさんのマンガは必ず買う。
●芦名野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」13巻　定番。未読。話しのなかの時間の進み方が、遅くて、それに感動してしまう。刊行ペースも遅い。薄くなかったらどうなることか。
●吉田秋生「イブの眠り」4巻　定番。未読。吉田秋生氏のマンガは必ず買う。
●岡野玲子「陰陽師」13巻　定番。未読。岡野玲子氏の最近のマンガは必ず買う。このまえが出たのはいつだったか・・・。
・・・「魔女」と、「げんしけん」も最近だったか・・・新刊書店のマンガコーナーを見て、「今日は買う物がない」と、いうことがほとんどだから、これはうれしい悲鳴。新刊マンガを買った日に読まないのは、本当に久しぶりだ・・・時間がないこともないけれど、なにか、もったいなくて・・・。色々読んでも、このうち、ここに書いたのは「サナギさん」だけかな。

さらに古本のこり10数冊も控えている。新刊がもったいないので、雑誌で読んだことがある古本などから読んでいる私って何か。「ぼくんち」とか。それが昔読んだ時より面白く感じたりして困る。「YAWARA!!」なんてそんなに好きじゃなかったのに、再読したら結構面白いな。読んだことがなかった古本マンガはだいたい読んだかな。
何者だ私は、というある意味廃人な日々。