ELOと「おたくかな」

見てたまるかと思っていた「電車男」。テレビドラマ版を見てしまったのは、ELO(E.L.O.か?)をオープニングテーマに使っているというのが気になってしまったから。たまたま気付いたらもうすぐ始まるところだったから。なんだかんだ言って伊藤美咲は結構好きだから。「電車」役の伊藤淳史は「独立少年合唱団」で見ていたから。(全然関係ないが香川照之も「独立少年合唱団」で知って以降気になった俳優。好きな映画。)
オープニングうわ、アニメだ。なになに、GONZOだって?こんなものか。なにかイマジネーションが爆発・・・していた過去の作品の形骸だけなぞったような・・・骨格がしっかりしたいつもの絵柄を描いてなさい、という感じか。音楽にも合っているようなそうでないような。ここで、金田伊功なんていう名前を出してみる。出すだけ。
ではない。ちょっと調べたら金田伊功さん仕事してるよ。してたんだ。びっくり。ゲームらしい。

で、ELOで「トワイライト」あっという間だな。なんか。
しかし、ELOを使ったというだけでやられた感じだった。「トワイライト」というのも・・・。そんで、「電車男」君は、「ホールド・オン・タイト・トゥ・ユア・ドリーム」なのだろう、ああ、ぴったりだ、と、合点がいって、またちょっとやられたなと思う。「ザナドゥ」ではないかな。なんのこっちゃ。
ELOといって、「ロンドン行き最終列車」「テレフォン・ライン」なども思い出せるのだけれど、今振り返ると、やっぱり、「トワイライト」か。

そのうちロキシーや、10ccや、ボウイの古めの曲なんかも出てくるのかな。
ELOでやられはしたが、こんな形で使うことには違和感がある。ドラマのオープニングやエンディングで使われるのは嫌だ。クイーンがリバイバルしたこと自体はわかるが、ドラマに使われたのは嫌だった。CMなら許せるのだが。これらを使いやがるのは私と同世代かちょっと上の世代にちがいない。上っ面をとらえるなら、CMがまし。
ただ、GONZOのアニメも気に入らないし、「電車男」自体やそのメディア展開に興味はないが、ここでELOを使ったのにはなぜかやられた。

エンディングはサンボマスターサンボマスターは気になるのだが、ここに出てきたことにはあまり感心がない。

タイム

タイム

2001年発売はCDの現行版のことだろう。もとは80年代か。70年代か?


タイトル意味不明?まあいちおう、GONZOとか金田伊功とかが出てきて、でも音楽の話しで、「おたくかな」と・・・。