吉田戦車がテレビに!

外に散歩にでも出かけようと思っていたら、たまたまつけていたテレビに吉田戦車が出ていて出かけられなくなった。NHKテレビの番組「課外授業 ようこそ先輩」。
さすがにマンガ家、そんなに人前に出る感じではない。自作を朗読披露してウケない。テレビを見ている方はおもしろいんだけど。ステーキの「レア」が子どもにはわからなかったか、ギャグの流れがちょっとなじまなかったか。
しかし一線のマンガ家、説得力あるなあ。「ありえないこと」「見方を変えてみる」あたりがキーワードで、「起承転結」とかは使わなかった(ようだ)。最後にみんな4コママンガを作る。個別に真剣にアドバイスをする戦車さん。子どもたちのキャラクター発想や、マンガが意外におもしろい。
最後の挨拶、やっぱり妙な間になるなあ。若干戸惑う生徒。でも、子どもたちは楽しそうだった。「センセイこの「手」切ってちょうだい。」「どうすんだ、食べるのか。」早速発想を会話に生かす子ども。

で、結論。ギャグはやっぱり世界に必要だ。