日本の洋楽的流行音楽について2

一昨日は、何を書いていたことになるのだろう。自分にとっても意味不明だ。ここに書いていることのほとんどがそうなのだけれど。
自分のことであるだけに、書いていた気分は覚えているのだが、逆に、書かれたことがどういう意味なのかは、全然分からない。


今日は、東京スカパラダイスオーケストラ奥田民生の「美しく燃える森」がラジオでかかって、これが私にとっての日本の洋楽的流行音楽の理想のひとつだなあ、と、思った。7年前なんだなあ。
あとは、沢田研二。それから、山下達郎RCサクセションサザンオールスターズスピッツ
なんて書いたけれど、沢田研二サザンオールスターズスピッツはレコードもCDもオンラインでのダウンロードにしてもひとつとして買ったことはない。


売れ線でなければならない。なんだかんだ言っても、私にとってビートルズがある意味でのスタンダードになっているからだろうか。


昨日テレビを見ていたら、ある番組でレコード大賞の曲を立て続けに放送していた。「霧氷」・・・面白い、懐かしい。橋幸夫だったのか・・・。「こんにちは赤ちゃん」・・・美しい・・・。
ちあきなおみの「喝采」は、何か「歌謡曲」の代表だという気がする・・・中村泰士・・・作品の多い作曲家ではないのか・・・「北酒場」の作曲家・・・タレントっぽい人か・・・。


売れ線ではない音楽を聴くことが多い。多いのはバッハ・・・バルトーク・・・ジョビン・・・ヤン富田・・・???・・・それはいったい、何をしていることになるんだろう。
そういうことをしていなかったら、こんな年令になって、どんな音楽を聴くことになっていたんだろう。
最近のレコード大賞・・・倖田來未コブクロEXILEというのは、なんとなく記憶はしているが、印象の薄い、個性に欠ける感じがする。
ヒップホップの方がまだわかるかなあ。
あ、オーガスタ系というのか、スガシカオとか山崎まさよしあたりは悪くない感じがするものの、なぜか思い出すこともあまりなく、今なぜ思い出したのかもよく分からないか・・・。
あ、ジャズ?
キース・ジャレットのなんていったかな、「レイディアンス」というアルバム、興味がある・・・モンクとビル・エヴァンスが好きだが・・・いや、なんだっけ。


流行音楽・・・松田聖子? 細野や大瀧詠一が曲を書いていた・・・財津和夫!・・・チューリップ! なにか、ものすごく懐かしい。
チューリップのデビュー曲、「魔法の黄色い靴」のアレンジがたしか木田高介で、何か子供心にも異才という感じを受けた覚えがあるが、だからどうした。


私はなぜ楽器を弾いているんだろう。私はいったいなんなのだろう。


忙しいというのに、こんなことでネットにはまって変なことを調べたりして、1時間30分も使ってしまった。なぜか、アニメの方に行って、谷口守泰のことを、調べてしまったり、そういえばアニメといえば今「ヤッターマン」のリメイクをやってるなあ。あの音楽をやっていた人はなんていったかなあ。自分で歌っていて・・・。