ロック4 プログレ

エスの「ラウンドアバウト」を聴いている。YouTube。ライブ。全然おもしろくねえ。スタジオ録音を聴く。少しマシかなあ。なんというか、思っていたよりずっとポップだ。オルガンが入っているんだなあ。おもちゃ箱? アコギのフレーズは全然いいと思わないし、ミックスもわざとらしいし、なにやりたいんだこのひとたち。演奏はうまいのかもね。
この前に聴いたジェネシスのほうがちょっといいかなあ。「サパーズ・レディ」と、「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」。と、ジェネシスを聴きたくなってしまってプログレにもいろいろあったんだよな、とか思い出してYouTubeで検索してみたのだけれど聴きたかった曲はたぶんピーター・ガブリエルが抜けた後のものだ。私はその頃のジェネシスがけっこう好きだった。「そして三人が残った」から「アバカブ」まで。でも、それ以前も聴いてみたいな、ちょっとは。フィルコリンズのソロはなんともいえないなあ。ピーター・ガブリエルのソロは聴いてみたい。
エスに戻る。「シベリアン・カートゥル」は良かったような気がしたんだ。2003年のライブが出てきた。なんかフュージョンっぽいなあ。記憶と違うなあ。


プログレというと、やっぱりキング・クリムゾンだなあ。しかも、「レッド」、次いで、「21st century schizoid man」、あと「ディシプリン」の曲とか、「太陽と戦慄」(意味わかんねえけどすごい邦題!)とか・・・。「スラック」もいいかなあ。


EL&Pってのもあった。EL&Pといえば「Nutrocker」いや、「展覧会の絵」だな。良い意味ではなく・・・でもちょっとはなんかのヒントに・・・。グレック・レイクは初期キング・クリムゾンのヴォーカリスト・・・イエスの初代ドラマーのビル・ブラッフォードは後にとても長い間キング・クリムゾンと関わった・・・。EL&Pの話に戻ると、やっぱりEL&Pといえば「タルカス」かなあ・・・。イエスよりはいいかもなあ。「トリロジー」も、けっこう面白いかもしれない。


あとは、ピンク・フロイド。「原子母心」を聴いてみたら、ブルースか。ていうか、ゴスペルにありそうなオルガンの音・・・? だるい。案外ビートルズの影響も? 「マネー」「狂ったダイアモンド」「あなたがここにいてほしい」は、知っているけれど・・・。面白いと言えば面白いか。「エコーズ」・・・という名前のバンドが日本にあって、解散コンサートで「ラウンドアバウト」をやったみたいで、YouTubeで見ることができる。ああ・・・。「吹けよ風、呼べよ嵐」・・・。「マネー」が7拍子(?)だってことは面白い・・・。


いろいろ聴いてみたけれど、これからも聴いてみたいのはキング・クリムゾンと、かなりひかえめにジェネシスかなあ。今日振り返った感じでは、ほかは思ったよりたいしたことがなかった感じが・・・ちょっとがっかり。

こわれもの(紙ジャケ SHM-CD)

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クリムゾン・キングの宮殿 デビュー40周年記念エディション(紙ジャケット仕様)

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太陽と戦慄

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レッド デビュー40周年記念エディション(紙ジャケット仕様)

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ディシプリン

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スラック

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狂気

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