変な音楽日記100617

きっかけは、チャットモンチーの、なんていったっけな。「Last Love Letter」という曲を札幌からの帰り道にラジオで聴いたのが妙に良かった気がしたのであって、10日前くらいだったかな。今YouTubeでやっと聴き直して、いや、なんかすごいと思うよ。しかし、「チャットモンチー」って、なんだその名前。
あと、その前にオレスカバンドというバンド（？）の、テレビアニメ「ナルト」のエンディングテーマ、「自転車」というものがわりといいと思っていた。
今日は久しぶりにラジオでパフィーを聴いて、と、こんな話の続け方をして、いいものか。
実は、などともったいぶらなくても良いのだが、私はジュディ・アンド・マリーが好きだったのだ。というか、今でも嫌いではない。
ここで木村カエラを出すと、私にとってはちょっと違う話になってしまうのだが、「リルラ・リルハ」が好きだったという話だと、さほどこの流れでも違和感がないか、と、思っている。

ひとつの共通点はバンド・サウンドで、実際にどうかは別として何かラフな感じがするということで、あとは、こういう書き方をしたくはないが、簡単に書くとある程度ロリータ・ボイス、で、いいのか、よくないか。ガール・ポップと書くと違うのだろうな。ガール・ロックとは言わないだろう。ガールズ・バンド、というわけでもない。なんだろう。そんな話・・・。

そもそも若い人のやる音楽にはさほど興味はなく、若い人の聴く音楽、といったら、知っているのが新しい方でドラゴン・アッシュ、なんて、さすがの私もそんなはずはないと思うのだが、シュガー・ソウル feat.Kjの「ガーデン」以降の曲が良く思い出せない。その前がDOUBLEの「エンジェル」、という話を、読んだ人はどう思うのか全く見当がつかない。もはや彼らはちっとも若くないとうことになるのだろうなあ。
ていうか、流行りの音楽にあまり興味がない。聴いたら思い出すかもしれないが。GReeeeN、なんて名前の、バンドなの？ なんかそんなグループなの？ の曲がヒットしたらしいことは知っている。あとはいきものがかり、というバンドなの？ 合唱コンクールの課題曲を作った（？）はずで、「YELL」というのか、合唱コンクールの方を、テレビで見たなあ。いきものがかりの曲ではもっとファンキー（？）なもののほうが好きだったか。GReeeeNのほうは・・・嫌いといってもいいかな。

主に女の人のヴォーカルの曲ばかり思い出してしまったが、あと、そうだ。トクマルシューゴという人の曲を聴いて、何かすごいと思ったのも札幌で車を走らせていた同じ日だった。
これは若い人なのかもしれないが、流行っているという感じではないか。ラジオでは、ムーンライダースの鈴木慶一がいっしょに（交互に？）出ていて、トクマルシューゴの話をしていて、話したとおりの音で、この人は、すごい。

と、まあ、新しく面白い音楽に出会うことが少ないと思っていたところに、というか、そんなものに出会うことがあるとも思っていなかったところに、かなりうれしい、チャットモンチーとトクマルシューゴだった。

と、終わるとまだ少しはすっきりしたのだが、付け足すと、最近聴いているのはジャンゴ・ラインハルト。2枚組のベスト盤で、これはどうかなと針を落とした、というのはウソでCDを再生したら、ほっとした。というのは、大変うれしい。たいてい違和感を感じて聴くのをやめてしまうのだった。たっくさん買ったのになあ、CD。そうではないジャンゴ・ラインハルト、ありがたい。しばらく毎晩聴いている。
その前は、モンティベルディで、「聖母マリアの夕べの祈り」。なぜかしっくり来て、しばらく毎晩聴いていた。
と、いうのは、やはり支離滅裂なのだろうか。

告白

自転車(初回生産限定盤)(DVD付)

sugar soul

double

ポート・エントロピー

ヴェリー・ベスト・オブ・ジャンゴ・ラインハルト

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(晩課)