でたらめ日記20110312

(11年03月12日15:27に記したもの)

昨夜はネットも携帯もつながらなかった。と、いっても、積極的に試したわけではなかったが。携帯はつながるようになったようで、昼くらいに電話がかかってきた。心配してくれたようだけれど、無事だとわかると大変素っ気なかった。とはいえ、私にもそんな人がいたというのは意外だ。
携帯のニュースを自動で受信するアプリは昨日の昼から変わっていない。ネットを今試したが、メールは受信できるのに、ブラウザからはどこのサイトにもつながらない。単に混んでいるのか。ブログにコメントをもらったけれど返事が書けない。今書いているこの文章は、いつ投稿できるのかわからないと思って書いている。
ネットがダメだと電話もつながらないようだ。しかし、今日もダメ。メールは容量が小さいからいいのか。こんなときは普通の電話の方がいい、のか。ネットやIP電話がダメなのが、NTTからKDDIに変えたせいだったらいやだが・・・。


3連休の2日目も半分以上過ぎてしまった。
福島の第1原発付近半径10㎞以内の人たちは自由に何も出来なくなっているはずだから、こんな時間を有効に使いたい、と思うが、買い物に行っただけ。今のところは普通に買い物が出来る。物流はストップしているだろうから、影響は明日からの方が大きいだろうか。


新潟、長野方面で震度6弱地震が起きたらしいが、いつのことだったか聞き損ねた。東北沖の巨大地震との関連性はわからないという事だが、けが人や被害が出ているようだ。
函館で亡くなった方がいるらしく、ついに北海道でも、と思う。北海道でも被害の方はかなり出ている・・・と、いっても、東北に比べては微々たるもの、と書きたくなるが・・・そういうことばもふさわしくないくらい、平時からすると大きな被害。
甲信越地方もそうなのか。今は復旧している地域も多いかもしれないが、秋田や山形でも全域で停電していたはずで、中心的な被災地の外でも広範囲で通常あり得ない被害が出ている。
中心的な被災地の被害は空前絶後になる可能性があり、現在死者、行方不明者1,400人超がほぼ確認されているというような状況のようだが、確度もなにもばらばらな情報を集計したものだろうし、どこまで拡大するか予想もつかない。


原発放射性物質が溶け出た、とかいう話がどの程度の話かわからないが・・・原子炉が停止しているうえに、冷やされているというが・・・作業にあたっているひとたちは防護服を着て、というようなことなのか。以前にあったような作業上の事故の可能性や、巨大被害を食い止めるためにはあえて誰かが犠牲になってということが起きてしまわないのか。
念には念を、ということでの10km半径からの避難なのだろうが、これは現段階での継続的な非常に大きな影響だ。受け入れ先の準備も大変。
溶融がある程度食い止められているのかもしれないが、さらに進むことも心配されている、可能性がないとは言えないようだ。
あとは、宮城での震度が福島であったなら、という想像がある。現実に起こらなかったものの、起こりうると。


私もネットに依存しているようだ。テレビは見ることが出来るので、それは見ている。付けている。ただ、落ち着かない。
こんなときこそネットで情報を得たいという気持ちがあるようだ。地震後1時間くらいでダメになってからもう1日くらいつながらない。メールが出来るのが不思議だが、受信だけで送信はもとから出来なくて、設定し直さなければと思っていたが、面倒なのでgmailを使っていた。が、そちらはダメ。携帯のメールも送れないなあ。


でも、しょうがない。
と、書いているのもそう書いて落ち着こうとしているからだけれど、この文をサイトにアップ出来ないのですっきりはしない。