マンドリン合奏でやってみたい曲9

ハチャトゥリアンのワルツ!

浅田真央が今年のフリーに選んだハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」のワルツが半月前から頭を離れない。
先日のフィギュアNHK杯ではアメリカのアシュリー・ワグナーという人が「スパルタクス」・・・だけど全曲からの抜粋のようで唐突な展開。フリーギアの(?)「アダージョ」と、「バリアシオン」(?)あたりを中心に構成した方がよかったのでは。でも、「スパルタクス」もいいなあ。「シェエラザード」をつかった人もいた。中野友加里ショートプログラムショスタコーヴィッチを使ったらしく、しかも「映画「馬あぶ」から「ロマンス」」なんて曲・・・彼女のフリーはアダンという人のバレエ音楽「ジゼル」から・・・知らない、それほど印象的ではない曲だったけれど演技ととても合っている感じがした。
浅田真央は素晴らしかった。トリプル・アクセルというジャンプ一つで変わる空気・・・ひとつのプログラムにトリプル・アクセルふたつという、世界初に挑戦、ふたつ目はどうやらぎりぎり認定されなかったものの・・・とにかくすべてがすごい。彼女は表現力がゆたかだというイメージではないが、一般的な演技力という意味と違った存在そのもののエネルギーを感じた、と、いう意味で正しく表現力がゆたかだと思った。


謡曲とか、フォークとか、ニュー・ミュージックとかが気になる。
先日カラオケを歌った。一年に一度あるかないか。ちょっと不思議な選曲をしようと思って「私はピアノ」を歌った。サザン版は知らなかったのに、そっちで歌ってしまってわからないところがあった。キーも高い。あと、「心もよう」を歌った。・・・「帰れない二人」のほうが歌いたかったけれど、みんな知らないだろうと思ったので・・・これもキーが高い。「海のトリトン」「明日のジョー」これらはワンコーラスだけ。「真っ赤なスカーフ」を歌えば良かったな。ほかのひとが「五番街のマリー」を歌って、これは良かった。いい曲だなあ。
最近は妙に庄野真代とか中原理恵が気になるなあ・・・筒美京平か。
そういえば、大瀧詠一の楽譜を買ってしまった。中古で。


ジャズ・・・スタンダード・・・なぜか「ムーン・リバー」・・・オードリー・ヘップバーンの歌う場面がそれだけで印象的だったから・・・「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」・・・そして、「二人でお茶を」という、ちょっと軽めのスタンダード曲が気になる。
「二人でお茶を(ティー・フォー・トゥー)」は、ショスタコーヴィッチの編曲版が素敵だったのが印象に残っている(「タヒチ・トロット」というタイトル・・・ポケットスコアまで持っている)ためと、最近「のだめ」の中に出てきたから・・・。


ティーピー・ワンダーのピアノ楽譜を買ってしまった。新品で。素敵すぎる。メロディーやベース音をたどってうっとりとする。でも、すぐどこかに見あたらなくなる。なぜだ。どこだ。


スペインの作曲家が好きだ。アルベニスの、スペイン組曲だったろうか、「グラナダ」「セビーリャ」が特に好きだけれど、いつもどこかで誰かがやっているのだろうな。楽譜は持っていない。
ロドリーゴも好きだ。無謀なことに、学生時代に「アランフェス」の・・・三楽章だったかな、大幅に短くしたと思うけれど先輩たちを中心にやったことがあった。素敵だが、演奏が素敵だったかどうかはわからない。「アランフェス」より好きなのは「ある貴紳のための幻想曲」・・・村治佳織のCDを持っている。おとなしめの演奏なのかもしれないが、それでいい気がして、けっこう気に入っている。
ヴィラ=ロボスも好きだな。「ショーロス」の、一番以外ほとんど知らないけれど、この曲はすごく好きだ。


脈絡なし。