でたらめ日記111013

今日は22年ぶりに地方の公募展に彫刻の作品を応募(?)してきた。入選するだろうか。
どちらにしても、その意味が何かは私もわからないが、そうしたかったのだ。締め切りのない宿題をやっと出したような感じで、点数は良くないだろうが、やってよかったのだ。


その制作に追われて直前の数日は寝る間も惜しんでアトリエにこもっていた。というと書きすぎだ。
ラジオはいつもNHKのFM。11日の夜は「今日は一日プログレ三昧」。
プログレは、変だ。が、ときどきいい曲がある。
圧巻だったのは当日のゲスト、ディヴ・シンクレアと日本のミュージシャンとのライブで、不思議な美しい音楽だった。日本のメンバーは山本精一 (G)、上野洋子 (Vo)、ミト(B)、富家大器 (Ds)という人たち。山本精一さんのリーダーアルバムを1枚確か持っていた。
ディヴ・シンクレアさんという人は、キャラヴァンと、マッチング・モウルという2つのバンドで知られているミュージシャンらしい。マッチング・モウルではあのロバート・ワイアットといっしょだった、というか、ソフト・マシーンの前身のバンドにも在籍していたらしい、このへんをカンタベリーミュージックシーンというらしい。知らなかった。
ライブのセットリストが公式サイト上に、にわかには見つからない。
あとは、ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターというバンド、ピーター・ハミルという人が気になった。
知らないことがいろいろあるなあ。
ラジオを聴いて面白いことがいろいろあるが、覚えているのは今のところそれだけ。

そっくりモグラ

そっくりモグラ

天地創造(紙ジャケット仕様)

天地創造(紙ジャケット仕様)

ラプソディア

ラプソディア