2008-01-01から1年間の記事一覧

マンドリン合奏でやってみたい曲5

ラジオでブルースのような曲をやっていた。ネットで曲を調べられる。 「LITTLE WING」という曲を、デレク&ドミノスのやったものと、スティーヴィー・レイ・ボーンのものだったようだ。いいな、ブルースギター。 なぜ音楽を続けているのかよくわからないと、…

マンドリン合奏でやってみたい曲4

どうもこのタイトルでの日記は病んでいる。 実際に病んでいる実感はどんどん薄れているのだけれど、ミクシィやブログではどんどん病んでいく、それであればここで病むのは回復の経過か! などと都合のいいことがあるわけがない。 さっきは、YMOをいきなり…

マンドリン合奏でやってみたい曲3

8/31に書いた「マンドリン合奏でやってみたい曲2」で「ペニー・レイン」に取り憑かれていると書いていたが、9/11になぜか5パートのアンサンブル用の楽譜を作り始めている。 80ページのデータを作り終えて印刷所に入稿してへろへろになっていた夜になにやって…

兵士と女性

NHKの夜のドキュメンタリー番組で、主に米兵のPTSDに関してとりあげていた。番組は新兵の訓練風景、「殺せ、殺せ、殺せ・・・」と、繰り返し叫びながら格闘などの訓練をしている様子。命令を反射的にはっきりと受諾し実行する訓練の様子など。第一次大戦で問…

スナップショット08-9.11

忙しい毎日にやっと区切りがついた。昨日でほぼ終わり、今日はその残務整理的な一日。それも終わった。 「忙しい毎日」というものの実感、数年ぶりなのかも知れないし、この度のようにその忙しいことの意味をわかって、その忙しさの程度を客観的に把握して、…

ロック

仕事帰りのラジオでニルヴァーナの話をしていた。けっこう軽い話で入ってきたけど、カート・コバーンの自殺はショックだったという話にはなった。軽い話で終わって曲に行ったんだけど、本当にショックだったようだ。結構有名なミュージシャン(Pe'zのひと)…

病んだ魂6

社会の暗部、不幸、そのようなことが気になる。私の父親は失業していたことがあり、それは、失業が今より珍しかった頃のはなしだ。私はその性質を受け継いでいるどころか、もっと極端になっている。私は勤労意欲が低い。父より能力が高いのだが、マイナス要…

病んだ魂5

とはいえ、多くのひとが病んでいるという気がする。 基本的には社会が制度疲労していることのあおりだと思うが、はたして「社会が」だろうか。言語が? 科学万能主義的な発想が? あるいは似非科学的な非合理的発想が? 基本的には知性は必ずしも進歩してい…

芸術について3

「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」という曲をなぜだか思い出した。ダイアナ・ロスがいたことで知られるシュープリームスの曲。彼女は生きているのだろうか。調べてみたら64歳でご健在か。フィル・スペクターがプロデュースした曲としても有名なの…

マンドリン合奏でやってみたい曲2

合奏でもアンサンブルでも、やってみたい曲がたくさんありすぎてフラストレーションがたまる。それを解消するために、また書いてみる。さらに、備忘のため。編曲ものについて。 合奏では、数年前聴いた某団体の演奏会でやっていた「ゴジラ」。伊福部昭さんの…

変な庭畑の記1-1

「狂ってしまった、自分が変だ」と、ばかり書いているのも世間に申し訳ないので、ふつうのブログのようなことも書いてみよう。しかし内容はちょっとふつうではないかも知れない。私の家は親戚から借りているのだが、敷地は3軒家が建ちそうなくらいの面積が…

病んだ魂4

はたして知人のみなさんも読むところに、心を病んだようなことを書いていいのだろうか。心を病むひとがいるということには、そうではないひとからもっと理解があるべきだと思う。自分が病んでいるかもしれないと思う以前からそう考えていたし、そのなごりで…

病んだ魂と音楽

「病んだ魂」というのはおおげさだ。カート・コバーンに関する本の邦題と同じだということにも気付いた。関係はありません。 さらに、ほぼ意味不明の言葉が続きます。あらかじめ断りましたからね。 昨日はなんとつまらないことを書いてしまったのだろう。日…

マンドリン合奏でやってみたい曲

合奏でもアンサンブルでも、やってみたい曲がたくさんありすぎてフラストレーションがたまる。というわけでそれを解消するために、書いてみるのだ。おこがましいにもほどがあるが、私が今マンドリンオーケストラの1ステージの選曲をするとしたらこうなる。 …

スカ

ラジオでかかっていた曲をネットで調べたら(便利ですね)、pe'zmokuの「ギャロップ」という曲だった。 PE'Zは知っていた(知っているというほどではないが)が、suzumokuというひとは知らなかった。「オルタナティブフォーク」というジャンル(?)らしく、…

レゲエと便所掃除

レゲエというのは音楽のスタイル(?)のひとつ。ジャマイカで発達したのだろうか。私が若かった頃にはボブ・マーリーというひとの印象が圧倒的だった。彼の曲をエリック・クラプトンがやったのが「アイ・ショット・ザ・シェリフ」で、ほかに、「ノー・ウー…

北京オリンピック3

今日(昨日)は男女1600mリレーと女子走り幅跳びを見た。リレーは面白い。男子のほうのアメリカチーム、オリンピック記録が出た瞬間を見られた、というようなことが、自分は案外好きなのだと気付く。世界記録が出なくて残念。女子、黒人のアスリートって、な…

北京オリンピック2

たまたまテレビを点けたらソフトボールの決勝戦をやっていた。日本対アメリカ。 日本は予選リーグでコールド負けを喫している相手。何式というんだろう、変則的なトーナメントの予選1位、2位チームの準決勝では延長9回に4点を取られて負けている。しかし…

aiko

aiko、という芸名(?)の歌手、というか、シンガー・ソングライターというか、そういう人がいる。 などともったいつけた書き方をせずにふつうに「aikoの曲が」などと書いてもいいのだが、そうだろうか。そのうたは若い人向けであって、いまや私は若い人では…

北京オリンピック

私はオリンピックなどというものには関心がないほうだろう。が、見てしまったらそれなりに面白い事もある。 さっきは女子サッカー対ノルウェー戦をたまたま後半から見たが、1対1から、なんと5対1で勝ってしまうまで見て、それはやはりいいものであった。なん…

「ポニョ」と「スカイ・クロラ」

うっかりしていたと言うか、「スカイ・クロラ」は宣伝が始まるまで気配を感じなかった。 もはやアニメファンであった過去も遠い昔。 日本のアニメ監督というとまずは宮崎駿、そして押井守と、富野由悠季だ。宮崎駿というと高畑勲ということもあるのだけれど…

原子爆弾投下のあとに訪れたこと

今日のNHKスペシャルで、ジョー・オダネルというひとについてやっていた。 原爆投下後の長崎の状況の調査スタッフの一員であるカメラマンとして訪れた彼は、調査用のカメラではなく、禁じられていた自分のカメラでの撮影を行い、それをこっそり持ち帰った。…

赤塚不二夫さん追悼

ハラペコだけどシアワセなのだ!!―より抜き「おそ松くん」 (光文社文庫―赤塚不二夫傑作選)作者: 赤塚不二夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るママがいるからパパなのだ!!―より抜き「天才…

ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」

ペット・サウンズアーティスト: ビーチ・ボーイズ出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2009/07/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (79件) を見る ふと、「キャロライン・ノー」が聴きたくなった。 「ペット・サウン…

「愛がなくても喰ってゆけます。」

愛がなくても喰ってゆけます。作者: よしながふみ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/04/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 164回この商品を含むブログ (499件) を見る 現在よしながふみのマンガは「大奥」、「きのう何食べた?」…

笑う天使

彫刻家を自称したい(とはいえ、その機会はほとんどない)私にとって「笑う天使」というと、フランス、ランスのノートルダム大聖堂の「微笑みの天使」像だ。それをNHKの世界遺産に関する番組で見た。 番組自体は大聖堂全体と、町のひとたちと大聖堂、フラ…

「ひなぎく純真女学園」

ひなぎく純真女学園 (1) (リュウコミックス)作者: ふくやまけいこ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/02/20メディア: コミック購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (34件) を見る 徳間書店のコミックリュウの創刊号を買った(おととしだっけ)…

ブレヒトとワイル

つまりは、「三文オペラ」で、「匕首マック」。 「匕首マック」というのは「マック・ザ・ナイフ」で、「マッキー・メッサー」だ。 こんなのは誰でも知っている、と、いうことは、全くない。なにを書いているんだろう。大学生の頃、ドイツ語をいつも落として…

彫刻

3カ月ぶりに作品を作っている。私の専門は彫刻だ。仕事ではない。 食べるためには印刷物の編集だかデザイナーだかなんだかわからない仕事をしているが、専門は彫刻だと思っている。あまりやるひともいないから、誰かがやった方がいいだろう。いわゆる普通の…

アマチュア音楽

わが町にマンドリン合奏団があり、私もちょっとの間参加していた・・・しようとしていたのだけれど、すぐに仕事が忙しくなって行けなくなっていた。それから何年経っただろう。 その頃は「演奏会」というかたちのものは開催していなかったが、3年前からギタ…